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お気楽ペン仔さん

仕事、趣味、旅行、妄想…気ままに残していくブログ

【初心者が教える!】初心者スノボーのあれこれ~持ち物・行ってから~

こんにちは、ペン仔です。

初心者が初心者に教えるスノボーのあれこれ第②弾!

【持ち物・行ってから編】です☆

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初心者の現実


第①弾【出発するまで編】
www.penpenpenko.work
もよろしくお願いいたします。


さて、心配性の私は荷物や服装をどうしたらいいかでそれはそれは情報収集をしました。
先輩方、ネット情報に加え、実際に行ったことを踏まえてのまとめをさせていただきます。

目次

1.これだけは絶対に持っていけ

ケツパットは必ず持って行くこと!!!
今回伝えたいことはもうこれだけだと言っては過言ではありません。
ケツパット、しかも膝まで付いているやつを持って行って下さい。

お店の人に聞けばわかります。初心者用の薄めのパットでいいので、絶対に持って行ってください。4000円ぐらいで売ってます。

「今回だけだし~」「職場の付き合いだし~」って人は知り合いに借りてでも持って行ってください。

これがないとコケるのが怖くて滑れません。
しかも最悪お尻が4つに割れて、膝の皿も割れてしまいます。

ケツパットの中にホットパンツ5枚ぐらい重ね着したかったぐらい仙骨部が痛いです。

他のサイトでは「持って行くと便利」ぐらいで書いていますが絶対必要です。

どーーーーしても買えない、借りれない人はホットパンツ重ねてその中にバスタオルぐるぐる巻きにして挑んでください。


もう一つはです。
社員旅行や絶対に1回しか行かないような人は必要ありませんが、もしかしたら続けるかも、続けたいという気持ちのある人は購入したほうがいいです。


相場が2万円程度と少しお高い気もしますが、他にウェアや小物類を購入するぐらいなら断然靴の購入をお勧めします。

私も先輩から「靴は買った方がいいよ」と言われていたのですが、「続けるかわかんないものに2万円はな~…」と思って辞めました。

しかし、行ってから買っとけばよかったと本当に後悔しました。
理由はスノボーは靴の中の動きが大切です。ぴったりのサイズの方が動かしやすく、上達も早いです。

特に足のサイズが23㎝以下の方、上はわかんないですが大きい足の方はレンタルにサイズが無くて泣くことになりそうなので、悩んでいるのであれば購入をお勧めします。
簡単に脱ぎ履きできるダイヤル式のもの。
私、次行くときは絶対に買う。

購入する際は当日は厚手の靴下をはくと思うので、その厚みも考慮して購入してくださいね。

※おススメはしますが購入の判断はご自身の責任になります。購入したのにうまくいかなかった、もう二度と行かないのに結局いらなかったという苦情は受け付けません~('ω')

2.服装

私の場合はこんな感じでした


タンクトップシャツ
スポーツ用の長袖インナー(ヒートテック◎)
薄手の裏起毛ついたウィンドブレーカー(パーカー、スウェット◎)
ウェア


タイツ(正直いらんが衝撃吸収のためにはいてた)
ケツパット
厚手の長いくつした
ウェア


正直、これ以上は着込むと初心者は暑いです。
最初はボードを担いでゲレンデを上ったりするので、汗だくになります。
私はレンタル派だったのですが、ウェア以外は全て家にあったものでいけました。

調べるとボード専用の濡れないパーカーやウェアも売っていますが、特に気にしないのであればわざわざ購入の必要はないかなぁと思います。

私はウェアやボード、靴はレンタル無料だったので今回はレンタルをしました。
ウェアも型落ちなら上下で3000円とかで売っているものもありますので、皆さまのご判断にゆだねます。

小物:ニット帽、ゴーグル、手袋、ネックウォーマー、ボード用靴

小物類もレンタルしている場合がありますが、1日500円なら2日で1000円になるので、ニット帽やネックウォーマー、手袋は無ければ通販などで購入したほうがずっと使えますし、お得だと思います。

ゴーグルも他の人がつけてるの苦手なんで私は購入しました(笑)

初心者は暑いと言いましたが、慣れてきて、リフトに乗り始めるとめちゃんこ寒いです。
ネックウォーマーと帽子、ゴーグルは必ずしましょう。

3.初心者の滑り始め

いよいよ滑り始めです!
初心者の方で、経験者が同伴していない場合は講習を受けた方がいいです。
どこのゲレンデでも必ずあると思うので申し込んでください。
間違った知識で始めるとケガにも繋がってしまいます。

靴の履き方、コケ方は一通り行いましょう。
コケ方はコケまくるので自然と身に付きますが(笑)
もうコケるというか、止まるためにしゃがむって感じでした。

準備運動は必ず行ってください。
翌日の筋肉痛や当日のパフォーマンスに関わってきます。
筋肉痛がえぐいのでサロンパスの塗り薬バージョンを持って行きました。
それでもバキバキ(笑)

3.初心者の心得

①イメージトレーニングは大事
私と一緒に行った初心者軍団の中に、運動神経の良い男の子がいました。
その子は仕事の合間を縫ってYouTubeスノボーの動画を見まくり、イメージトレーニングをしまくったそうです。
もともとの運動神経に加え、イメージトレーニングまで追加されたので初心者でターンまで出来ていました。

講習の先生も「ほんとに初心者?(笑)」とおっしゃられていたので、ある程度の知識やイメージトレーニングも大切だと思います。

②コケてもめげないこと
私のような運動しない系女子、というか一般的な初心者はこけます。
それはそれはコケるんです。
痛すぎて起き上がれないなんて当たり前で、コケるのが怖くて滑れなくなりますが、めげないこと。
根性論ですがこれが結局一番なんです。


木の葉滑りが出来たら上等
初心者が初めにする基本の滑り方です。
これが自由にできるようになる。これが出来れば上等!
と自分を褒めて伸ばしてください。
大人になってから始めるスポーツで、1日2日でいきなり上手になるなんてほとんどむりです。
これは私が自分に言い聞かせて終えたことなんですが(笑)

4.休憩は適度に取りましょう

雪の上で寒いので感覚が麻痺しがちですが、スノボーもスポーツです。
水分補給はこまめに行い、休憩をはさみながら行ってください。
ちなみに私は脱水症状になって気持ち悪さとふらつきで2時間ぐらい動けなくなりました。
みなさんは時間を決めて、休憩をとってください。

5.最後に

スノーボードは慣れるまでは初心者にはとっても辛いスポーツでした。
でも!少しでも滑れるようになればとても楽しいスポーツでもあります。

行ってしまえば何とかなります!
無理せず、怪我なく、スノーボードを楽しんで来てくださいね!

拙い文章ですが何かのお役に立てれば幸いです。



以上、ペン仔のスノボーあれこれでした。
次回もよろしくお願いいたします。