こんにちは、ペン仔です。
物心ついたころから、数字の偶数は「女性」、奇数は「男性」的な印象を持っていました。
さらに、「国語」はピンク、「数学」には水色に近いブルーの色が付いています。
この感覚は全人類が持っている共通のものだと思っていました。
大学生のころ、ある話の流れで
「数字の『2』ってピンクやんか~」
と話すとその場にいた全員から「???」の反応が。
どうやらこの感覚は私にしか無い。
もしかしたらなんかの病気かもしれん・・・!!!
と調べてみました。
調べてみるとあっさり出てきました。
「共感覚」と言われるもので、この感覚を持っている人は少なくないみたい。
後天的に備わり、全く根拠のない関連性がその人の中で固定化されたものなので、その印象もさまざま。
いろんな方の「共感覚」を読んでいると面白かったので、私の「共感覚」も共有します!!
だれか共感してくれる人がいたらいいなぁ(*'ω'*)
目次
①試してみよう!皆にもわかる共感覚【季節】
漢字や単語、ひらがな・カタカナには色やはあるのですが、正直「?」って思っている人もいるはず。
皆さんにもイメージしやすいものを一緒に感じてみましょう!
「春」
「夏」
「秋」
「冬」
この単語を見て色が思い浮かびますか?
私のイメージです↓
春:ピンク
夏:青、白
秋:茶色、赤色
冬:白、水色
いかがですか?(*'ω'*)
色、見えました?(・∀・)ニヤニヤ
案外皆さん感じてるんじゃないかな~って思っているんですが(笑)
これはそれぞれ「桜」や「紅葉」のように、普段皆さんが無意識化で小さいころから固定されたイメージがあるからです。
共感覚はこのような感覚が「数字」や「文字」、「音」にも存在するということです。
では、これはどうでしょう?
「はる」
「なつ」
「あき」
「ふゆ」
どんな色が思い浮かぶでしょうか?
ちなみに私はこんな感じ↓
はる:ピンク…?(正直色はほとんどない)、優しい印象
なつ:黄色、オレンジ(「おいしい」と感じる)
あき:赤
ふゆ:やさしい白(甘い、おいしい)
ひらがなになるだけで印象がガラッと変わりませんか?
もしかしたら感じ無い人もいるかもしれません。
それはそれで間違いではないと思います。
私の考えでは、平仮名だといろんなものに変換できてしまうので、印象が一つに定まらないのが原因かなぁと思っています。
例:「はる」春、貼る、張る…など
②ペン仔の共感覚
数字(色は私が感じている色)
0:色も性格もない。ほんとに何も感じない。
偶数・・・女性
2:芯の強い孤高の女性(私の一番好きな数字。こんな女性になりたいから笑)
4:チャラい。8とつるんでる
6:おとなしい。4と8の間で(;・ω・)ってしてるおっとりタイプ
8:チャラい。4とつるんでる
奇数:・・・男性
1:何考えてるか分かれへん
3:影薄い(色もない)
5:優男(おとなしい)
7:さわやか。イケメン
9:変な奴。不思議ちゃん
2桁以上はその組み合わせで、組み合わせによっても色が変わってきます。
例えば、11は色がないけど、12は圧倒的に赤いです。
29は2色になり2が単体よりも薄くなり、9はそのまま茶色いです。
教科
国語:ピンク
数学・算数:青
理科:緑
社会:黄色
体育:水色
総合:白
道徳:ワインレッド
これは小学生低学年の時、時間割表に塗っていた色がそのまま今の感覚になっています。
音
これはちょっと説明しにくいのですが、超有名人たちの声を例に想像していただけたらと思います。
ドナルドダック:粗いつぶつぶ。コンペイトウみたいな、でこぼこが表面にある。
アンパンマン:つぶつぶがなく、なめらか。突っかかりがない。つるつるの石でできたすべり台みたいな触り心地。でも弾力があって柔らかい。
サザエさん:なめらかだけど、ぱきっと固いプラスチックのような素材。
私の好きな声:奥行きがあり、少しザラっとした粒感のある、はちみつぐらいの固さの声
もちろん、声だけじゃなく、いろんな生活音や効果音にも材質はあります。
ただ、声が一番わかりやすいです。自分の好き嫌いがあるので(笑)
いかがでしたか?
共感覚は色や材質、味などが無意識下で固定され、自分の中で備わっているものです。
自分で気づいていないだけで、意外と皆さん持ち合わせているかも、しれませんね(^^)
「ペン仔!これはどんな感じなん?」という質問があればコメント欄に書いてくださればお答えします(笑)
以上、自分だけの才能だと思っているものはあんがい他の人にも備わってたりするからあんまり自意識過剰にならないほうがいいよと思うペン仔でした。
次回もよろしくお願いいたします。